1年生 算数の学習
- 公開日
- 2020/08/31
- 更新日
- 2020/08/31
お知らせ
1年生の算数の学習では、10より大きい数字や数直線を使って数字の大きさを考える学習をしていました。
10より大きな数字の学習では、「かずのブロック」を使っても良いと支持しています。「10と7で17」というのは、大人なら簡単にわかるのですが、自信がない間は具体物を操作しながら考えることが大切です。何度か操作する中で、子どもたちは数の感覚を身につけ、頭の中で「10と7を合わせれば17になる」ということが自然に理解できるようになってきます。
数直線も数の概念が図式化されている点ではよく似ています。どちらの学習も、低学年の子どもたちに数の概念を理解させる大切な学習です。
数直線は、今後学年が上がっても登場します。複雑な内容をわかりやすくするために必要な学習ですが、その基礎は1年生から始まっています。算数は、日々の積み重ねが特に欠かせない教科です。