さんまのさんしょう焼き
- 公開日
- 2015/10/29
- 更新日
- 2015/10/29
給食室
★12月28日の献立★
さんまのさんしょう焼き、すまし汁、高野どうふの卵とじ、ごはん、牛乳
「骨のある魚は、めんどうくさいから嫌い。」と子どもからよく言われます。「みんなの体にも骨があるでしょ。さんまが海の中でしっかり泳ぐために必要な骨なのだから、あって当然です。骨の周りの身には鉄分の多い部分があるので、しっかり食べてほしいです。」と言って私は教室を回っています。さんまの大きい中骨なとり方も知らず、いきなりかぶりつく子もいます。また、しっかり噛んで中骨まで食べる子もいます。さんまのおいしい時期は、あっという間に過ぎていきます。お家でも味わってくださいね。
今日は焼いたさんまに「さんしょう」を使ったたれを作り、かけました。「うな重と同じ匂いがする。」と喜んでる子もいました。「さんしょう」の香りは、さかなの脂とよく合うようです。「だいこんおろし」や「すだち」に飽きたら、「さんしょう」を使ったたれをかけていただくのもおすすめです。(栄養教諭)