愛媛県 かんきつ類&みかん鯛PTA親子食育教室
- 公開日
- 2020/02/17
- 更新日
- 2020/02/17
お知らせ
2月15日(土) この日は久しぶりに、愛媛県大阪事務所より『かんきつ類&みかん鯛』を使ったPTA親子食育教室が開催されました。
愛媛県は40年以上もかんきつ類生産量日本一を誇り、温室での栽培も含めると、年間通じて市場へ出荷できる体制ができているそうです。
教室では、最初に愛媛県の地理や観光、産業等の紹介の後、いよかんや甘平の食べ比べをしました。
いよかんは学校給食でもおなじみの果物ですが、はじめて食べた参加者が多かった『甘平』は、シャキッとした甘夏のような食感がありながら濃厚な甘さが特徴の果物でとてもおいしく、愛媛県のオリジナル品種として登録されているそうです。
続いては『みかん鯛』です。
魚類は鮮度が命とはいえ、どうしても臭みが残ってしまうもの。
それを解決する策として、かんきつ類の加工品の残渣(果皮等)を魚のエサに混ぜることで、フレッシュなかんきつ類の香りを生かした鯛の生産が可能となりました。
参加者は実際にみかん鯛を捌くところから見学させていただき、みごとな鯛の刺身が振舞われました。
試食してみると「おいしー!」「なんぼでも食べられるわ」とたいへん好評な感想が寄せられていました。
そして最後には、愛媛松山空港でも有名な『みかんジュースのでる水道管』が玉川小学校にまで敷設され(?!)、参加者は思い思いにしぼりたてジュースを満喫していました。(なんとお替り自由!)
最後には愛媛県のご当地キャラ『みきゃん』と一緒に記念撮影!
お土産もいただき、とても有意義なひと時を過ごすことができました。
当日は本校の食育活動のため、ご尽力を賜りました愛媛県大阪事務所様、大阪中央青果(株)様に厚く御礼を申しあげます。
愛媛県では『えひめ愛フード推進機構』として、農水産物のPRを積極的に進めています。
詳細はこちら
↓
愛媛県大阪事務所の活動を知る