学校日記

4年生社会見学 造幣局

公開日
2016/01/21
更新日
2016/01/21

お知らせ

1月21日(木)本校4年生児童が造幣局へ社会見学へ行ってきました。

まず「造幣博物館」で、貨幣の歴史について、様々な展示物を見て学びました。日本最古といわれる富本銭、そして日本で最初の流通貨幣である和同開珎から、先のオリンピックの際の記念硬貨まで、本当にたくさんのコインを見ることができる博物館でした。子どもたちにとってもとても興味深かったようで、全部見て回るのには時間が足りなくなるほどでした。

その後、造幣局の説明のビデオを鑑賞し、実際に貨幣が作られている工場を見学しました。かなりの部分で機械化・コンピューター化が進んでおり、中にいる職員さんが本当に少なかったことに驚いていたようです(各フロアに数人しかおられませんでした)。スタッフの方から、「この100円玉を全部合わせたら○○千万円になりますよ」という説明があり、子どもたちからも歓声があがりました。


普段何気なく使っている硬貨ですが、長い歴史があること、そしてその製造過程を知ることで、今日からまた硬貨を見る目が変わるかもしれませんね。