学校日記

4年生 ユニバーサルデザイン授業

公開日
2016/10/12
更新日
2016/10/12

お知らせ

10月6日(木) (株)日立製作所 関西支社の有志による「ユニバーサルデザイン出前授業」を実施しました。

この「ユニバーサルデザイン」とは「すべての人のためのデザイン」を意味し、年齢や性別、国籍、障がいの有無などにかかわらず、最初からできるだけ多くの人にとって便利で使いやすいように、製品やサービスの幅を広げていこうという考え方をいいます。

この授業では、製品開発者の視点からみた「ユニバーサルデザイン」の考え方を通して、子ども達が自分で暮らす社会に目を向け、何ができるかを考え行動するきっかけづくりの場を提供しています。

子ども達の感想の中には、

「ぼくは、この授業で人を助ける大切さを学びました。街中にも気づかないだけで、いっぱいユニバーサルデザインはあるのですね。日立さんがしてくれた授業はとても分かりやすく、楽しかったです。」

「私はDVDを見て、目が不自由な人の気持ちが分かりました。でも日立さんは、目や耳が不自由な人でも安心して生活ができるようにさまざまな取り組みをしていることが分かりました。私もユニバーサルデザインの3つのことを思い出して、生活していきたいです。」

などとあり、相手を思いやる気持ちが育った活動でした。

また、最後には給食を一緒にいただきました。
*子ども達の感想は、漢字等一部変換しています


ユニバーサルデザインの「3つのこと」とは?
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