学校日記

江戸時代の文化(6年生) 〜11月5日〜

公開日
2025/11/05
更新日
2025/11/05

学習活動

社会科の時間は、江戸時代の文化について学習しました。
授業の初め、子どもたちは江戸時代の町人たちに人気があった「歌舞伎」が、「シネマ歌舞伎」などに形を変えて受け継がれていることを知りました。
そのことをきっかけに、子どもたちは「歌舞伎」「人形浄瑠璃」「浮世絵」について調べました。
江戸時代の文化を調べる中で、歌川広重の浮世絵はゴッホが真似をして描いたり、近松門左衛門の人形浄瑠璃がユネスコの無形文化遺産に指定されたりするなど、世界に広く影響を与えてきたことがわかりました。
授業の後半は、わずか10か月の間にたくさんの作品を描いた浮世絵師、東洲斎写楽の正体について、3つの説をもとに自分ならどう考えるか話し合いました。
江戸の文化のよさにどっぷり浸ることがでいた1時間の学習でした。