全校朝会 〜12月8日〜
- 公開日
- 2025/12/08
- 更新日
- 2025/12/12
学校生活
今日の全校朝会は、全校の子どもたちが講堂に集まって行いました。
まず最初に、大阪府のスポーツチャンバラ大会で入賞した子どもたちに校長から表彰状を手渡しました。
校長講話の内容は、次の通り。
「みなさんも国語の時間に漢字の勉強をしていますね。
漢字を勉強すると、文章がすらすら読めるようになってくるので、本を読むのが楽しくなったり、教科書が楽に読めるようになったりします。
言葉を理解したり、考える力をつけたりすることにつながります。
ちなみに、先生はいろいろな漢字を調べてみました。
いちばん画数が少ない漢字は、1年生で習う『一』ですね。
反対に、小学校で習ういちばん画数の多い漢字は、何でしょう。
これは3つあって、『競』『議』『護』で、それぞれ20画です。
画数が多いけど、しっかり覚えてくださいね。
ちなみに日本でいちばん画数の多い漢字はなんと84画あるそうです。
それは『たいと』という人の名前の漢字で、50年ほど前にはこの苗字をもつ人が実際にいたそうです。
この漢字は、日本で作られた字で、たくさんの雲の中をりゅうが泳いでいる様子をあらわしているそうです。
次に、めずらしい読み方の漢字を集めてみました。
みなさんがよく知っているものの名前の漢字です。
・河豚(ふぐ)
・蟷螂(かまきり)
・万寿果(ぱぱいや)
・竜髭菜(あすぱらがす)
・羊駱駝(あるぱか)
漢字が苦手な人も多いかも知れませんが、漢字にはいろんな秘密があって、じっくり勉強すると奥が深いし、楽しいです。
冬休みに漢字の自由勉強をしてみてもいいかも知れませんね。
令和7年もあと少しですが、よい1年のしめくくりを迎えることができるようにしっかりと過ごしてほしいと思います。」
朝会の最後に、代表委員の子どもたちが今週のスマイル言葉を紹介しました。