学校日記

さあ、不思議にふれよう!

公開日
2014/09/25
更新日
2014/09/25

校長室へようこそ!

9月25日
 3年生が学習園でホウセンカを育てています。花が終わり、たくさんの実をつけています。さて、そこで不思議です。ホウセンカの熟した身にさわると、実がはじけて中の種が飛び出します。どうしてこんなことが起こるのでしょうか?子どもの時から不思議でした。
 調べてみますと、実の皮の細胞の内と外の膨圧の差によって弾性の力を蓄えていて、さわるなどの刺激によって皮がはじけて、中の種を周りに飛び散らせるということが分かりました。
 ホウセンカの属名(Impatiens・ラテン語で「がまんできない」の意味)もこのことによるそうです。なるほど!!