朝会講話より 「あいさつは、心のとびらを開く鍵」
- 公開日
- 2015/04/21
- 更新日
- 2015/04/21
校長室へようこそ!
4月20日
今週は、あいさつについて話しました。まず、「おはよう」「ありがとう」「さようなら」などのあいさつの言葉の語源について話しました。例えば、「ありがとう」は「ありがたい」という言葉が変化し、ありがたいは「有難い」つまり、有ることが難しい。すなわち、希少なことである。それが、感謝の気持ちにつながって、「ありがとう」の言葉となったということです。英語でもgood morning(よい朝ですね)という言葉の意味があることなどです。次に、あいさつには大切な働きがある。それは、人と人の「心のとびらを開く鍵」のような役目です。あいさつをすることで、互いに知り合いになり、心が通い合い、助け合える。そんなあいさつの大切さを知り、ぜひ自分から進んで、相手を見て、元気に声に出して頑張ってほしいと話しました。ご家庭や地域でもあいさつの声掛けをよろしくお願いします。