朝会講話 「雨だれ 石をうがつ」
- 公開日
- 2015/06/29
- 更新日
- 2015/06/29
校長室へようこそ!
6月29日
梅雨の時期、今週は、まず1枚の写真(右下)を見せてから話を始めました。お寺の門の石段のところにできたくぼみ。さて、これは何でしょうか?ヒントはこの門は1000年を超えるとても古い門です。というところから「雨だれ、石をうがつ」という言葉を出して、意味を説明していきました。雨が降って、屋根から落ちた水滴が石段に当たり、それが繰り返してしだいに石に穴が開いていく。このように、小さな力でも根気よく努力すればいつかその成果は、大きな結果となります。自主学習や稽古事なども毎日こつこつ続けていれば、自分の確かな力になり、実を結ぶという話でした。