学校日記

「いつもありがとう」作文コンクール 団体賞受賞

公開日
2014/11/28
更新日
2014/11/28

お知らせ

 島屋小学校では、今年度から校内の研究テーマとして「書く力を高める」を設定し、子どもたちの学力向上に努めています。
 1年生では、1学期の研究授業で作文の初歩的段階の指導をし、「いつ」・「どこで」・「だれが」・「どうした」ということを意識させ、「くわしく書く」ことに取り組ませました。そして、最後には「自分のきもち」を書き加えるようにしてきました。
また、取り組みの一つとして、2種類の作文コンクールに1年生全員で応募しました。応募した2つのコンクール両方で、それぞれ学校団体賞、団体優秀賞を受賞することができました。受賞したコンクールの1つめは朝日学生新聞社とシナネン株式会社共同開催の「いつもありがとう作文コンクール」で、2つめはベネッセコーポレーションの「未来をつくる作文コンクール」です。
 このうち今回は「いつもありがとう作文コンクール」について紹介をします。このコンクールは全国2561団体の中から取り組みが認められた5校だけが受賞でき、11月21日 東京の浜離宮朝日ホールで行われた授賞式にも出席しました。授賞式では、受賞作文をかいた児童の朗読もおこなわれ、「いつもありがとう」という感謝の気持ちを思いのままに自分の言葉で伝える姿に、会場では涙する人もいました。写真は、授賞式の様子といただいた楯と賞状です。
 朝日小学生新聞 11月21日の金曜日一面では、受賞作品に合わせて団体受賞の島屋小学校の名前も掲載されています。そして、今後も1年生の内から「書く力」がさらに向上していくように、取り組んでいきたいと思います。