宿題忘れについて
- 公開日
- 2015/11/09
- 更新日
- 2015/11/09
私からの提案
梅香小学校では、毎日子どもたちに宿題を課しています(出しています)。
内容は、
国語 漢字れんしゅう、教科書本読み
算数 算数ドリル1〜2ページ、算数プリント
その他 調べ学習
です。家に帰ってから子どもたちが自力で集中してすれば、約20分から30分でできます。
しかし、毎朝各学級で、宿題を確認すると、「宿題忘れ」が出現します。
さて、ご家庭でお子様が宿題をしたかどうかを確認いただいているでしょうか?
「宿題やった?」と聞いて「やった。」と子どもが答えるだけでは、確認にはなっていません。
申し訳ありませんが、ノートに書いた字や計算、連絡帳まで見ていただきたいのです。
実は、各学級における宿題忘れの割合が結構高い状況にあります。
宿題忘れの割合が高くなると、未習熟のために全体の教科の進度が遅れます。
忘れた子どもは放課後居残って宿題をしますが、そのスピードは遅く、意欲の低さを感じます。
子どもたちの中には、毎日忘れている子どももいます。
宿題を忘れて、放課後居残ってやっている姿に「せつなさ」さえ感じます。
ご家庭で、夕食後に声かけしていただけるとこの割合は低くなると予想しています。
どうか、よろしくお願いします。