クラブ活動/科学クラブ
- 公開日
- 2014/10/28
- 更新日
- 2014/10/28
お知らせ
10/27(月)
6時間目はクラブ活動の時間。科学クラブは運動場でにぎやかに「ダイラタンシー流体」の実験をしていました。
用意した洗い桶に片栗粉と水を入れ、それをかきまぜた白い液体の中に手や足を入れて感触を体感する実験です。不思議なことに、静かに手足を入れるとズブズブと沈むのに、力を入れて表面をたたいたり足踏みしたりすると固くなって沈まなくなるのです。「ダイラタンシー流体」の原理とは、急激な変形に対しては固体的に振る舞い、ゆっくりとした変形に対しては流動性を示します。この原理の不思議さや科学の楽しさを、今日の光景とともに心に刻んだことでしょう。