令和２年３月１１日、東日本大震災、福島原子力発電所事故発生から９年目を迎えました。
　多くの方が犠牲となられ、未だ行方の分からない方もおられます。大きな被害により、発生から９年たった今でも、自宅に戻れず、厳しい生活を余儀なくされている方が大勢おられます。

　幼児、児童のみなさんも臨時休園休校中で毎日大変ですが、今日は皆さんと一緒に、亡くなった方のご冥福を、行方の分からない方が一日も早くご家族のもとにお戻りになりますように、被災地の復興が進みますようにお祈りしましょう。

　災害はいつ私たちの身に襲いかかってくるかわかりません。お家にいるときに、大きな地震が起こったらどうしたらよいでしょうか。おうちの方と再度お話しする機会とし、身の回りの安全について確認しておきましょう。

　発生時刻は午後２時４６分でした。黙とういたしましょう。