プロ根性
- 公開日
- 2015/08/20
- 更新日
- 2015/08/20
お知らせ
8月11日(火)
本校のシンボルにもなっている朝礼台横にある金魚池の水車。30年以上も使われ続けてきたために、長年の雨風で支柱の鉄は錆でぼろぼろになり木製水車の本体は腐食がひどく進んでいました。さらにまた、水分を含んだ水車本体も相当な重量に膨らんでいたため、壊れるまで修理は無理だろうと誰もがあきらめていたところ、本校の二人の管理作業員さんに無理を承知で修理を頼んでみると、「やってみましょう!」と一つ返事で引き受けてくれました。
夏休み期間中、他の作業の合間に水車を少しずつ分解しながら天日に干し、錆びた鉄の支柱やボルトは緑色の塗料でコーティングされていきました。作業はまだまだ続きますが、2学期には美しく蘇った水車が子どもたちの登校を出迎えてくれることでしょう。