研究授業/4年理科
- 公開日
- 2016/02/02
- 更新日
- 2016/02/02
お知らせ
2/1(月)
6時間目。今年度最後の4年2組の理科研究授業が理科室で行われました。
今日のめあては「体の中で曲げられる部分は、どんなところだろうか」です。
子どもたちはこの前の時間、自分の腕や体を触ったり動かしたりして、体の中がどんな仕組みになっているのかを予想して、固い骨や筋肉があることを学習しています。今日の授業では、実際にグループの友だちとお互いに体を触ってみて、体の中の曲がる部分を人体図にシールで貼りながら「関節」の場所や働きについて考えを話し合いました。
参観者からは、子どもたちがグループで協力して活動に取り組み、自分の言葉で結果から考察への気づきができていることに高い評価が寄せられました。
終了後の研究会では、今年度すべての研究授業にご参観いただいた兵庫教育大学大学院教授の溝邊和成先生から授業の講評と示唆に富むご指導をいただきました。
❖上:靴下を脱いで足の指の関節部分を確かめていました。
❖中:手の関節部分がどこかを話し合っていました。
❖下:レントゲン写真や人体模型などが効果的に使われていました。