季節の味覚『えんどう』が和歌山県から2300サヤ届きました!(5/24の給食)
- 公開日
- 2017/05/24
- 更新日
- 2017/05/24
中央小の食育
今日のメニューは「きびなごてんぷら(年1回)、みそ汁、えんどうの卵とじ(年1回 卵除去食も調理)、ごはん、牛乳」でした。
えんどう2300サヤから、3人の調理員さんが90分かかって取り出した豆は15000個で、だしの効いた卵とじに変身!
豆を取り出したサヤの重さは、なんと9Kgもありました。サヤの山を見た子どもたちからは「すっご〜」「うわぁ〜多い!」「めっちゃ重〜い!!」と驚いていました。
*「えんどう」豆知識
未成熟の実を食べる「実えんどう」で、一般的にはグリンピースと言われていますが、冷凍や缶詰とは味が異なり、季節ならではの味わいです。豆ごはんや卵とじ等、春の旬野菜として関西で親しまれています。
スーパーで「うすいえんどう」という名前で売られているのは・・・明治時代にアメリカから伝わってきたえんどうの実を、羽曳野市碓井地区で栽培されたことによるものです。
ちなみに「きびなごてんぷら」は、約3500尾を給食室で揚げました。
「きびなごてんぷら」「えんどうの卵とじ」が最後の味わいとなった6年生の教室で・・・
・きびなごてんぷらは、骨が小骨で食べやすく身がプリプリしている!
・こくのあるみそ汁で、おいしい!
・色がきれいで、卵がフワフワし、えんどうの食感がよい!
今日もニコニコ笑顔の給食時間でした!ご家庭でも季節ならではの味を楽しみませんか!