中央小学校学校日記

初夏を告げる可憐な果物『さくらんぼ(佐藤錦・山形県産)』が2900個届きました!(6/29の給食)

公開日
2017/06/29
更新日
2017/06/29

中央小の食育

 今日のメニューは「焼きそば、オクラの中華あえ、さくらんぼ(年1回)、黒糖パン、牛乳」でした。
 山形県から届いたさくらんぼは、なんと2900個、14.5Kg!(デパートで買ったら約7万円!)給食に初登場したのが平成3年なので今年で27回目となります。

*「さくらんぼ」豆知識
 「赤いルビー」と言われ、初夏の町を一瞬彩って去っていくさくらんぼは、季節感を豊かに伝える数少ない果物の一つです。花を楽しむ桜の実でなく、「西洋実桜」という果樹になる果物です。結実をよくするためには、冬の時期7.2度以下で1400時間の休眠が必要であり、冬がだんだん暖かくなっている昨今、さくらんぼの栽培も徐々に難しくなっています。
 今日届いた「佐藤錦」は山形県の佐藤栄助が、「ナポレオン」と「黄玉」を交配、育成し、昭和3年に命名。国内生産量の7割近くを占めている代表的な品種で、赤みが強く大粒で、果肉は柔らかく甘いのが特徴です。

4年生の教室で・・・
・やきそばは、麺がもちもちしてメッチャおいしい!
・オクラは柔らかく、ネバネバがちょうどよい!
・さくらんぼ
 とってもきれいな色で、食べるのがもったいない!
 食感がプリプリして、甘くておいしい!
 甘酸っぱくて、柔らかくておいしい!

 色がとっても綺麗でかわいいさくらんぼに、子どもたちは給食を取りに来た時から、目をキラキラ輝かせていました。もちろん今日も食缶はカラッポでした!