ヘルシーな海の幸!『いわし(大阪湾産)』951尾をしょうが煮にしました!(12/18の給食)
- 公開日
- 2017/12/19
- 更新日
- 2017/12/19
中央小の食育
今日のメニューは「いわしのしょうが煮(年1回)、うすくず汁(年1回)、高野どうふの卵とじ(年1回 卵除去食も調理)、ごはん、牛乳」でした。
「いわしのしょうが煮」はマイワシの頭と内臓を除いた骨付きのもの1尾(17g)を使い、しょうが、切り昆布とともに酢、砂糖、しょうゆ、料理酒で煮ました。酢を使っているので、骨も軟らかくなります。(3枚目の写真:全クラス骨なしで返却されました)この献立は平成元年に初登場で、今年で29年目になります。
*「いわし」豆知識
かつては日本の全漁獲量の約半分を占める大衆魚でしたが、現在は水揚げ量が激減しています。世界的にみて日本のいわしは美味で、ヘルシーな食品として脚光を浴びています。血液をサラサラにするEPAや脳を活性化するDHA、若々しい血管を保つビタミンE等話題の健康成分が豊富に含まれています。成長期に欠かせないカルシウムも多く積極的に食べたい海の幸です。
3年生の教室で・・・
・いわしのしょうが煮は、骨が軟らかくとても食べやすい!
・いわしは嫌いだったけど、おいしいので食べることができた!
・うすくず汁は野菜が豊富で、寒い冬に冷めにくいとろみのついたものはとってもよい!とろとろっとして、めっちゃ!おいしい!
・高野どうふの卵とじは、高野どうふがふわっとし、卵、グリンピースの取り合わせがよく、卵にとじられている高野どうふの食感がすっごくいい!
・卵除去食の高野どうふは、軟らかくておいしい!
◎給食が大好きというのが伝わってくる元気のよい学級で、おかわりじゃんけん大会で盛り上がっていました!
☆ 寒い季節にぴったりのうすくず汁もある和風献立の組み合わせで、楽しみな中央小の給食時間となりました!