初登場!『わかさぎフライ』を約2900尾揚げました!(2/15の給食)
- 公開日
- 2018/02/15
- 更新日
- 2018/02/15
中央小の食育
今日のメニューは「わかさぎフライ(年1回)、一口がんもとじゃがいもの煮もの、あっさりキャベツ、ごはん、牛乳」でした。
わかさぎフライは本日初登場で、1尾12gのものを使用しています。
*「わかさぎ」豆知識
湖に張った氷に穴を開けて釣り糸をたらす「わかさぎ釣り」は、冬の風物詩です。漢字で「公魚」と書くのは、常陸国麻生藩が徳川11代将軍徳川家斉に霞ヶ浦産のわかさぎを納め、「公儀御用魚」とされたことから。
淡白でクセがなく、頭から尾まで骨ごと食べられるので、成長期に欠かせないカルシウムをたっぷりとること(魚の中でもトップクラス)ができます。もとは海か汽水湖で生息していましたが、各地の湖に移殖され、現在では市場の主流は淡水魚。脂がのり、おいしくなるのは2〜3月にかけてです。
最初で最後の味わいとなった6年生の教室で・・・
・フライ衣はサクサク、身はふわふわで、わかさぎの内臓の少しの苦みがアクセントになっている!
・だいこんは少しの苦みがあるのに今日のは甘く、他の具にも味がしみ、じゃがいもは柔らかく、一口がんもからはおいしい煮汁がジュワーと出てきておいしい!
・おばあちゃんの煮ものを思い出し、なつかしい!
・あっさりキャベツは、揚げものの組み合わせにピッタリ!
◎ グルメレポーターが多く、おかわりじゃんけん大会で大変盛り上がる笑顔いっぱいの給食大好き学級でした!
☆ だしの効いた「一口がんもとじゃがいもの煮もの」も大好評で、ごはんがよく進む和風献立の組み合わせに、他の学年からもニコニコ笑顔で「おいしかったョッ!」と元気のよい声がたくさん出ていました!もちろん食缶はカラッポでした!