『鶏ごぼうご飯』と『焼きれんこん』に盛り上がりました!(2/28の給食)
- 公開日
- 2018/02/28
- 更新日
- 2018/02/28
中央小の食育
今日のメニューは「鶏ごぼうご飯(年1回)、みそ汁、焼きれんこん(年1回)、牛乳」でした。
「鶏ごぼうご飯」は、たきたてのご飯(450合)に鶏挽肉(23.5k)、ごぼう(71本)、にんじん(47本)、グリンピ−ス(9400粒)、こんにゃく(24枚)を煮て混ぜ合わせ、食べる時にきざみのりをかけて風味を添えたものです。中央小は24クラスもありますが、クラスごとに混ぜ合わせているので、(2枚目の写真)フワッとした仕上がりになります。
「焼きれんこん」は塩、サラダ油で下味をつけたあっさりした焼きもので、子どもたちに人気があります。今日のれんこんは、生産量第2位の徳島県産です。
*「ごぼう」豆知識
ユーラシア大陸北部原産で、平安時代に中国から薬草として渡来。独特の香りや歯ごたえを持ち、古くから親しまれていますが、野菜として食べているのは日本と韓国だけでした。欧米人には「木の根っこ」(逸話あり)にしか見えなかったごぼうですが、食物繊維の含有量は野菜の中ではトップクラスで、近年はアメリカでもごぼうサラダやきんぴら入りハンバーガーが流行しています。
今日のごぼうは、生産量の3割強を占める第1位の青森県から届きました。
【逸話:第二次世界大戦中アメリカ人捕虜にごぼうを出した所、木の根を食べさせられたと思われ、終戦後に木の根を食べさせた理由により、無期懲役の判決を受けた。】
5年生の教室で・・・
・ごはんと具の相性がよく、彩がきれい!
・ごぼうとだしの味がごはんに入り、こんにゃくの食感もよく、グリンピースがいい具合にマッチングしておいしい鶏ごぼうご飯!
・みそ汁のじゃがいもから甘味を感じ、豚肉、白ねぎがみそ汁によく合っている!
・焼きれんこんは歯ごたえがよく、焦げ目のついている所が特においしい!
(焼きれんこんを口に入れたとたん、多くの児童から「おいしい!」という声が口々に出ていました!)
◎ 毎日ニコニコしながら、給食の感想を報告してくれる給食大ファンがいる学級で、「鶏ごぼうご飯」と「焼きれんこん」を『好き』という児童が9割を超える今日も大盛り上がりの給食大好き学級でした!
☆ 食が進む和風献立の組み合わせで、他の学年からも「おいしかったョッ!」の声が元気よく出ていました!もちろん、今日も食缶が全てカラッポでした!