中央小学校学校日記

季節の味覚!『えんどう』が和歌山県から2450サヤ届きました!(5/22の給食)

公開日
2018/05/22
更新日
2018/05/22

中央小の食育

 今日のメニューは「きびなごてんぷら(年2回)、みそ汁、えんどうの卵とじ(年1回 卵除去食も調理)、ごはん、牛乳」でした。

 えんどう2450サヤから2人の調理員さんが1時間40分かかって取り出した豆は約16000個で、だしの効いた卵とじに変身!
 豆を取り出したサヤの重さは約10kgもありました。サヤの山を見た子どもたちからは「すっご〜」「うわぁ〜多い!」と驚いていました。えんどうは平成7年5月に初登場し、今年で24年になります。
*「えんどう」豆知識
 未成熟の実を食べる「実えんどう」で、一般的にはグリンピースと言われていますが、冷凍や缶詰とは異なり、季節ならではの味わいです。豆ごはんや卵とじ等、春の旬野菜として関西で親しまれています。
 ス−パ−で「うすいえんどう」という名前で売られているのは・・・明治時代にアメリカから伝わってきたえんどうの実を、羽曳野市碓井地区で栽培されたことによるものです。

 ちなみに「きびなごてんぷら」は約3000尾を給食室で揚げました。きびなごてんぷらは、1986年7月に初登場しているので33年目になります。

 「えんどうの卵とじ」が最後の味わいとなった6年生の教室で・・・
・小さい魚で骨が軟らかく、ごはんとマッチするきびなごてんぷら!
・みそ汁は、しめじがブリプリしてたくさんの具とみそがしっかりからまり、栄養分もたっぷりとれるおいしいみそ汁!
・えんどうの卵とじは卵とえんどうがよく合い、だしの味がしっかりしているのでおいしい!
・卵除去食は、だしにえんどうの味が出ておいしく仕上がっている!
◎ おかわりにどんどん手が上がり、アッという間に食缶がカラッポになった給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!

☆ 10kgのえんどうのサヤを持ってみることにチャレンジした児童は、その重さに驚いていました。本日もニコニコ笑顔で「今日もおいしかったよっ!」と元気よく、たくさんの子どもたちから声が出ていました!