秋の果物の代名詞『なし(豊水)』が248個鳥取県から届きました!(9/11の給食)
- 公開日
- 2018/09/11
- 更新日
- 2018/09/11
中央小の食育
今日のメニューは「あげギョーザ(年1回)、中華煮(うずら卵除去食も調理)、なし(豊水 年1回)、黒糖パン、牛乳」でした。
今日は、1950個のギョーザを9回に分けて揚げました。(2枚目の写真)
9月は季節を感じる果物が4種類も出る楽しみな月となっています。
・冷凍みかん9/3 ・なし(20世紀)9/6 ・なし(豊水)本日 ・ぶどう(巨峰)9/14と9/28
*「なし(豊水)」豆知識
なしは「日本なし」「中国なし」「西洋なし」に分けられ、「日本なし」は皮の色が褐色の「赤なし」と皮の色が黄緑色の「青なし」の2種類があります。
今日の「なし(豊水)」は赤なしの仲間です。1972年生まれで、日本では2番目に多く作られています。(1位は幸水)豊水の名の通り、たっぷりの果汁が特徴で、柔らかくて甘味の中にほどよい酸味もあり、食味に優れています。給食で初登場したのが、1988年で31回目となります。
*「ギョーザ」豆知識
今から約2500年前に中国で生まれました。ギョーザは、中国の昔のお金の形をまねて作られているので、食べると『縁起がいい』と言われています。中国では昔からお正月やおめでたい時に食べられてきました。
日本で最初に食べたのは、江戸時代の徳川光圀と言われています。昭和初期から食べられるようになり、第二次世界大戦後に中国からの引揚者の人たちにより、庶民の味として広がりました。日本の食文化とも相性がよく、現在では各地にギョーザの名所が出来ています。
1年生の教室で・・・
・ギョーザの皮がカリカリしておいしい!
・ギョーザの肉がやわらかくジューシーで、もう1回食べたい!
・中華煮はトロッとして、色々な食べ物が入っていておいしい!
・野菜がシャキシャキして、うずら卵がおいしい中華煮!
・なしは、シャリシャリ感があって甘くておいしい!
・ジューシ—で甘く、めっちゃおいしいなし!
◎ 感想にどんどん手が上がる給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!
☆ 1年に1回の甘くておいしい「なし(豊水)」に、子どもたちはニコニコ笑顔で「メッチャ!おいしかったヨッ!」と自慢げに報告してくれました。今日は人気献立「あげギョーザ」と「なし(豊水)」で盛り上がった給食時間となりました!