中央小学校学校日記

秋の味覚の王者!『秋刀魚(宮城県産)』を410尾焼きました!(10/15の給食)

公開日
2018/10/15
更新日
2018/10/15

中央小の食育

 今日のメニューは「さんまのさんしょう焼き(年1回)、すまし汁、高野どうふの煮もの(年1回)、ごはん、牛乳」でした。

 給食にさんま(骨付き)を使用し始めたのは平成4年で、今年で27年目になります。今日は料理酒で下味をつけたものに、砂糖、みりん、こい口しょうゆ、さんしょうで作った調味液をかけました。

*「さんま」豆知識
 さんまは食用としての歴史は浅く、江戸時代になってからです。夏に北海道から南下を始め、秋に三陸沖から房総半島にさしかかる時期のさんまは、脂がのり、最高においしい!さんまは脂ののりが命で、尾の付け根が黄色、口先がオレンジ色なら脂がたっぷりのっています。
 さんまを漢字で「秋刀魚」と書くのは、秋においしく、形が刀のように細長い魚だからです。
 さんまは青魚の仲間で、血液をサラサラにしてくれるEPAや脳の働きを活発にしてくれるDHAを豊富に含み、大いに食べたい秋の海の幸です。

 3年生の教室で・・・
・さんまにかかっているタレがおいしい!
・旬のさんまにさんしょうが効いて、ごはんがよく進む!
・すまし汁は、野菜がいっぱい入っていて栄養たっぷり!
・いろんな野菜のシャキシャキしたやさしい歯ごたえのあるすまし汁!
・高野どうふは、家のものよりふっくらして軟らかくて食べやすい!
・高野どうふを噛んだら甘い味がジュワーと出てきておいしい!
◎ 感想にどんどん手が上がり、おかわりに行列が出来、すぐに食缶がカラッポになった給食大好き学級で、笑顔いっぱいのクラスでした!

☆ 他の学年からも「今日のさんまと高野豆腐は最高!」という声が報告されました。さんまの骨取りに時間を要するのに、いつもと変わらない返却時間で、秋の味覚を大いに楽しんだ給食時間となりました!