中央小学校学校日記

冬が旬!『みずな』が29余Kg(大阪産)届きました!(1/25の給食)

公開日
2019/01/25
更新日
2019/01/25

中央小の食育

 今日のメニューは「さごしのしょうゆだれかけ(年1回)、みそ汁、みずなの煮びたし(年1回)、ごはん、牛乳」でした。

 「みずなの煮びたし」は、豚肉とともにだし、砂糖、しょうゆで味付けしました。学校給食でみずなが初登場したのは2005年1月で、今年で15回目になります。
*「みずな」豆知識
 みずなは日本特産の野菜で、京都で古くから栽培されてきた京野菜です。畑の作物と作物の間に水を引き入れて育てたことからこの名前がついています。関西以外では、京菜と呼ばれることが多いようです。
 1年中市場に出回るようになりましたが、京都では「みずなが並ぶようになると冬本番」と言われるように、本来は寒さが厳しくなる頃が旬です。1株の葉数は600〜700枚、大きいものは4Kgにもなります。関西の冬の味覚「ハリハリ鍋」の主役でもあります。今日のみずなは、うれしいことに地元大阪でとれたものでした。(岸和田市、羽曳野市、河南町等で多く作られており、大阪の生産量は全国で10位です。)
 ビタミン類、特にカロテン、ビタミンCが豊富で、カルシウム、鉄、食物繊維も多く、バランスのとれた緑黄色野菜です。
 
 3年生の教室で・・・
・さごしは身がプリプリして、めっちゃおいしい!
・ほかの魚の皮は残すけど、さごしの皮はおいしく食べられる!
・みそ汁にはさつまいもが入って甘く、野菜のおいしさが口の中で広がる!
・だしが効いてうすあげからジュワ〜とおいしさが出てくるみそ汁で、ごはんとよく合う!
・みそ汁は具だくさんで、野菜の宝石箱のよう!
・みずなの煮びたしは、豚肉の味がみずなにしみておいしい!
・みずなはシャキシャキして、噛むとだしの味がジュワ〜と出てきた!
◎ 感想にもドンドン手が上がり、おかわり行列ができて、すぐに食缶がカラッポになった元気よい給食大好き学級でした!

☆ ごはんがよく進む和風献立の組み合わせで、他の学年からも「みずなが、めっちゃ おいしかったヨッ!」と報告してくれる児童が多く、笑顔の花がたくさん、たくさん咲いた中央小の給食タイムでした!かぜ様疾患等で休んでいる児童がかなり多かった(約9%の78人)のにもかかわらず、食缶はカラッポでした!