学校日記

お昼の音楽放送(6月30日)

公開日
2015/07/01
更新日
2015/07/01

学校日記

 ♪もう いくつ寝ると お正月〜♪
 お昼の給食時間、スピーカーから流れてきました。
 昨日は、滝廉太郎が、わずか23歳と10ヶ月で亡くなった日でした。それにちなんで、「お昼の音楽放送」で彼の作曲した曲を流していたのでした。
 お昼の音楽放送では、その日にちなんだ音楽を選曲して昼休みに流すということを、毎日続けています。例えば、6月10日は「時の記念日」でしたが、この日は、時計や時間に関係する曲を放送していました。雨が続く日は、雨の曲、創立記念日は学校にちなんだ曲を選んで流していました。
 このお昼の音楽放送は、情報委員会の活動ですが、教員が、資料をインターネットなどから検索し、CDを集め、放送原稿を作成するなど、子どもたちを支えています。流された音楽に関する三択クイズも毎回必ず出されています。その日は何の日で、流す曲名は何で、そしてクイズはこれ、と、職員室前に朝から掲示されており、夕方までに放送室前の箱に、クラスで選んだ答えを書いた紙を入れておくと、次の日のお昼の音楽放送の時間に正解のクラスが発表されるようになっています。
 クイズが大好きな子どもたちは、「解答用紙がもうないです」と職員室に言いに来たり、投入直前になって答えを譲れなくて放送室前であーだこーだと言い合ったりと、かなり熱心なリスナーになっています。
 お昼の音楽放送は、給食の時間を和やかにしてくれるだけでなく、子どもたちのお楽しみにも一役買っているようです。