着衣泳をしました(4・5・6年・7月3日)
- 公開日
- 2015/07/03
- 更新日
- 2015/07/03
学校日記
水泳の学習においては、泳力向上の学習だけでなく、水の事故を回避するための学習にも取り組んでいます。今日は、着衣の状態で水に入るとどんな風になるのか、その泳ぎにくさを体験したり、できるだけ長い時間浮いている方法を学習したりしました。
溺れてしまったら、体力の消耗にならないようバタバタ動かず、仰向けになって浮くことが大事だそうです。ペットボトルひとつ、ビニール袋ひとつあれば、それに入っている空気で浮くことができ、助けを待つまでの時間、少しでも長く浮いていられます。
助ける人は、ペットボトルが近くにあれば投げてやる、長い棒があればそれにつかまるよう差し出してあげる。服を着たまま助けに行こうとしたら、自分も溺れてしまう可能性があることなど、水の事故に対する知恵も学習しました。
濡れた服を着たままプールから上がると、とっても寒かったけれど、それも学習したことの一つです。
今日の貴重な体験、忘れないようにしたいですね。