学校日記

着衣泳をしました(1・2・3年・7月16日)

公開日
2015/07/17
更新日
2015/07/17

学校日記

 台風が近づいてきて天気が危ぶまれた昨日、晴れ間が少しでも見えているうちにと、低学年を優先に順を変え、予定通り3学年すべての着衣泳を行うことができました。
 服を着て、靴も履いたまま水に浸かるのは、すごく抵抗のあることです。恐る恐るプールの中に入った子どもたちは、身体の重さにびっくりしていたようでした。水着だけで歩くのと、服を着てからとでは、同じ10秒でも進める距離がずいぶん違うこと、いったん沈んでから浮くことはとても難しいこと、ペットボトルなどにつかまれば浮いていられる時間がかなり長くなることなどを、身体で実際に経験して学びました。
 おぼれそうになったら、とにかく泳ぐのでなく浮くことが大事と教えられました。何よりも、危ないところに行ったり油断したりせずに、水の事故にあわないのが一番です。水の事故は命にかかわることを十分認識してほしいです。