3年生 いじめを考える日

公開日
2019/09/02
更新日
2019/09/02

お知らせ

3年生は、「いじめを考える日」の取り組みとして、絵本「てとてとてとて」を読み、「手」のもつふしぎなちからについて考えました。

手は、顔を洗ったり、絵を描いたり、ごはんを食べたりと、いろいろなことをするために使います。

そのほかにも、手をぱたぱたさせるとうちわになったり、昔からさまざまな手遊びがあったり、手話でことばを表したりすることもできます。

そして、子ども達は手のもつもっと「ふしぎなちから」について考えていきました。

「拍手は人を嬉しい気持ちにすることができる。」「握手をすると、仲良くなれたり、けんかをしても仲直りしたりすることができる。」「優しく手をにぎると、相手を安心させることができる。」など、いろいろな力を発見することができました。

授業後の感想では、「手には人を安心させる力があると思いました。」「手からいろんな気持ちを相手に届けることができることが分かりました。」などと発表し、相手を思いやる手の使い方をしてみたいという気持ちを高めることができました。