全校朝会 校長講話「めりはり」をつける

公開日
2014/10/14
更新日
2014/10/14

お知らせ

「めりはり」というのは、楽器の弦を張ったり、緩めたりすることだそうです。日本の伝統的な音楽で、音の高さや強弱などを示す言葉で、現在では、「やるべきことに取り組む時には、けじめや強弱をつけて取り組むこと」を指すようになりました。
気持ちのよいあいさつが、めりはりある生活の第一歩です。次に授業中の姿勢はどうでしょう。運動会の練習が終わった次の授業では、椅子をひいて背筋を伸ばして先生や友だちの話を聞くことができていますか。よい姿勢で話し手の目を見て授業を受けると、学習に集中することができます。意見を求められても自分の考えをはっきりと伝えることができるはずです。
19日の運動会で披露する入場行進、応援合戦、団体演技、団体競技、徒競走やリレーなど、すべての活動場面で、「めりはり」の効いた動きを期待しています。