「手前味噌」
- 公開日
- 2015/06/30
- 更新日
- 2015/06/30
お知らせ
【手前味噌】《自家製の味噌を独特の味があると自慢する意から》自分で自分のことをほめること。自慢。(引用文献:大辞泉)
今日は、この本校WEBサイトについて、まさに「手前味噌」なトピックを掲載したいと思います。
開設から3年。総アクセス数も44,000件を超えているこの九条南小学校のWEBサイト。最近は、保護者の方や地域の方から「先生、あの記事、読んだよ。」「先生、あの取り組み、九条南らしくてええなぁ。」と直接感想をお声掛けいただくことも多くなりました。学校からの一方的な情報発信ではなく、このWEBサイトが双方向的なコミュニケーションのきっかけにまで成長できたことを、とても嬉しく思っています。
それもこれも、この九条南小学校WEBサイトを日々ご覧いただいているみなさんのおかげ。本当にありがとうございます。
本校のWEBサイトをご覧いただいている皆さんなら、すでにお気づきかとは思いますが、「学校日記」の記事は、特定の教職員で執筆しているわけではありません。ここが、本校WEBサイトの「手前味噌」なわけです。
もちろん、CIO(Chief Information Officer:情報管理主任)という、WEBサイトの設定や運用について中核的な役割を果たす立場の2名の教員がいます。
しかし、この2人だけでは、ここまで充実した「学校日記」は継続できていなかったと思います。ほぼすべての教職員が学校日記作成のためのアカウントをもち、それぞれの校務分掌・学級担任の立場から、様々な視点で記事を書いています。給食調理員や管理作業員、事務職員の思いも、それらの職種と関わりの深い校務分掌の教員が、連携しながら執筆しています。ですから、「あ、これは○○先生の書いた記事だな。」と推測しながら読んでいる方も多いようです。玄人の方になると、すぐに「これは○○先生の書いた記事やな!」とわかるとか。
本校の教職員は、互いに尊重しあい、互いの力量を高めあえる、素敵な人ばかりです。だからこそ、それぞれの教職員が「何を大切にして教育活動に取り組んでいるのか」「どんな子どもを育てたいのか」が伝わりやすく、魅力的なWEBサイトになっているのだと自負しています。
今後もますます充実していく本校の教育活動を、家族の会話や保護者同士の会話、そして地域コミュニティをつなぐきっかけになるよう、タイムリーに発信してまいります。
応援よろしくお願いします。