全校朝会 校長講話「力作ぞろいのすばらしい作品展でした」
- 公開日
- 2015/11/16
- 更新日
- 2015/11/16
お知らせ
12日(木)〜14日の(土曜授業)3日間は、作品展でした。どの作品もつくった人の思いがこもっていて、その人にしか作れないような個性的で表現力豊かなものばかりでした。
この3日間で多くの地域の方や保護者の方、区内の先生方が鑑賞に来られました。
地域の方々や区内の先生方のたくさんの感想の中からいくつか紹介します。
・作品展を楽しみにしていました。素敵な作品に仕上がって、児童たちの個性が出て、見ていて楽しい気持ちになります。1・2年生の作品は、かわいらしくほほえましいです。
・夢いっぱいですね。
・子どもたちの素晴らしい色彩感覚と発想に驚かされました。ネジを使った作品では、その子その子の感じ方や緻密さが感じ取れました。将来を予想させるような作品もあり楽しませていただきました。
・各学年とっても工夫され、素晴らしい作品展です。みなさんの努力、よかったです。
・それぞれの作品に子どもたちの気持ちがこめられ、表現されているのが、素晴らしいです。
・将来に向けて自分ではっきり目標をもっているところがうれしい。色づかいもよく楽しい絵になっている。
・どの学年も工夫されていてとてもかわいらしい作品ばかりでした。ネジで作った作品は、九条南オリジナルのようで、魅力的だと思いました。
・子どもたちの精いっぱいの表現力に感動しました。子どもの思いと満足度がつまっている。子どもならではの作品に圧倒されました。表題とついているコメントも新聞も素晴らしいです。ネジという地域ならではの材料も素敵なアイデアでした。ここまで指導された先生方、企画、構想されてこられた先生方、心より尊敬します。いたるところで、「伝え合う力」が育っていると思いました。ありがとうございました。子どもの力は偉大です。
全学年の作品について、私の感想をお話します。
・これまでに体験したことが作品を通して表現できていた。
・作った人の思いや考え、そして夢が作品を通してしっかり伝わってきた。
・絵画作品については、すべての学年が描くものをよく見て、たくさんの色を使い、細かいところまでていねいに描いていた。自分の今持っている力をすべて出し切っていた。
・立体作品については、授業で学んだ手法を使って、失敗を恐れずに、子どもらしくのびのびと表現している作品が多かった。図画工作科が得意、不得意に関係なくのびのびとつくっているところがよかった。担任の先生方のていねいな指導はもちろんのこと、昨年度までの2年間、図画工作科の造形遊びの研究に取り組んだ成果が出ていた。
・作品について説明している文章表現がいい。日ごろの学習の成果が出ている。「伝えたいこと」をポイントを押さえて実に分かりやすく書けているところがよかった。
・親子鑑賞会で、お家の人に自分の作品について、がんばったところや他の学年の作品を見て、感じたことを伝える場面では、とても分かりやすい言葉でしっかりと話をしている人を数多く見かけました。
・今回の作品展を通して、たくさんの伝え合い、学び合いがあったと思います。学んだことをこれからの学習の中で生かしていってほしいと思います。
各学年ごとの感想については、各教室に出向いて話しますので、楽しみにしておいてください。
今回も力作ぞろいの素晴らしい作品展でした。みなさん、本当によく頑張りました。