【3年生】車いす体験
- 公開日
- 2024/10/08
- 更新日
- 2024/10/08
3年生
今日は、大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターの方々に来ていただき、車いす体験学習を行いました。
事前学習で、どんな方々が車いすを利用されているか、車いすに乗るとどんなところで困るのか、車いすのパーツの名前やはたらき等を学習し今日を迎えました。
まずはじめに、体育館にて自走体験を行いました。自走体験では、乗り降りをするときにブレーキをかけておくことの大切さや、たった2cmの段差を一人で乗り越えることのむずかしさを体験しました。
次に、外に出て介助体験を行いました。介助体験では、声を利用者にかけながら介助することの大切さや、利用者の安全のために後ろ向きでスロープを下ること等を学習しました。
今日の体験を通して、手の力で移動することができる車いすの素晴らしさを感じると同時に、車いすで生活すると身の回りにたくさんのバリアがあることに気付くことができました。
リハビリテーションセンターの方が最後に「困っている人がいたらまず声をかけてみてほしいと思います」とおっしゃっていました。今日の学習をこれからの生活に活かしていってほしいと思います。本日はお忙しい中ありがとうございました。