【3年生】出会いふれあい教育「七輪体験」

公開日
2025/01/23
更新日
2025/01/23

3年生

今日は、地域の女性部の方々や保護者の方にご協力いただき、七輪を使ってお餅を焼く体験をしました。3年生は、社会科で「大阪市のうつりかわり」の学習をしています。その学習の中で、昔の人が使っていた道具についての学習をします。今日は、その学習の一環として、七輪体験をしました。

まずは炭のおこし方。新聞紙を下に入れ、その上に木切れを置き、小さめの炭を準備。新聞紙に火をつけてから団扇であおぎ、炭に火を移していきます。小さい炭に火がついたら、今度は大きい炭を置き、火を安定させます。女性部の方々のご指導があり、とても上手に炭をおこすことができました。

次はお餅を焼いていきます。ど真ん中にポンと置いてしまい焦げてしまいそうになる子ども達。餅の様子を見ながら、臨機応変に餅を置く場所を女性部の方や保護者の方に変えていただき、とても美味しそうなお餅が次々と焼き上がっていきました。

最後は砂糖醤油をたっぷりとつけ、みんなでおいしくいただきました。

児童の感想
「今はボタン一つで火がつくけど、七輪を使うとなかなか火がつかなくて、昔の人は大変だったんだなと思いました。」
「苦労した分、いつも食べるお餅よりとってもおいしかったです♪」