南極の氷

公開日
2025/05/12
更新日
2025/05/12

お知らせ

PTA役員の方が南極観測隊員と繋がりがあるということで、PTAより「南極の氷」を寄贈していただきました。
「南極の氷」は、南極大陸の上に平均2500mもの膨大な量があるのですが、環境保護のために勝手に採取することはできず、許可された場所でのみ採取できるようです。深層にあるものは数十万年前に積もった雪が固まったものですが、今回いただいた氷も雪として南極大陸に降ってから1万年は経っているものです。氷が溶け始めると、中からプチプチと音がして、1万年前の空気が表に出て来ます。 1万年前といえば、日本では縄文時代。その頃の水と空気だけで形成された氷と考えると、何だかタイムスリップしたような気分になります。
全校朝会で紹介して、午前中に子どもたちが交代で触りに来ました。子どもたちは、冷たい氷の感触にとても大喜びでした。
PTAの皆様、子どもたちに貴重な機会をご提供いただきまして、ありがとうございました!(*^o^*)