【5年生】 個別最適化した学習
- 公開日
- 2025/06/24
- 更新日
- 2025/06/24
お知らせ
文部科学相が現在目指している学習形態は、個々の児童がそれぞれ固有の学習課題に自分のペースで取り組む【個別最適化した学習】です。タブレットがここまで費用をかけて大量導入された背景には、この個別最適化を実現するために欠かせないツールであることが理由として挙げられます。個別最適化した学習は理想的ではありますが、実現には大きなハードルがあります。まず、「子どもたちがICT機器に習熟すること」、そして「機器の使用時に目的外の利用をしないこと」、「それぞれが個別の学習課題を正しく認識し、課題解決の方法を知っていること」。
5年生は、個別に課題追及する時間を設けていて、ある子はタブレットドリルに取り組み、ある子は教科書を見ながらプリントに取り組む学習をしていました。個別最適化した学習に向けて、このような時間も設けています。