11/7 全校朝会 校長講話「ハインリッヒの法則を心にとめて」
- 公開日
- 2016/11/07
- 更新日
- 2016/11/07
お知らせ
11/7は、立冬。季節は秋から冬へと進み、一日の寒暖差が大きくなり始めます。寒暖差が大きいとエネルギーが余分に必要で、疲れもたまりやすくなります。衣服の調節や、温かい食べ物で体調を管理して、本格的な冬に備えましょう。この文章は、今月の「ほけんだより」の最初の文章です。「ほけんだより」は、保健室の日與川先生が、みなさんが健康でいるためには、どうすればよいのか。とても分かりやすく、詳しく書いてくれています。今月号は、11/8が「いい歯の日」と言う記事や姿勢の話。足裏の話。足裏については、先日、4年生が足裏測定をしました。その後、専門のインストラクターに来ていただき、足のためによい運動も経験してもらいました。「ほけんだより」には、理想的な足型にするためにどのようなことをしたらよいのか、書いていますからしっかり読んで、実際にいろいろな足の運動に挑戦してほしいと思います。
次に、今日は区役所のニッシーパトロール隊の方が来られています。お話の前に先生の方から一言。毎朝玄関に立って登校してくるみなさんと挨拶をしていますが、学校前の横断歩道の信号を守れていない人を時々見かけます。地域でも信号のない道路をむりやり横断している人をよく見かけます。大きな事故は、忘れた頃にやってくるということを知っておいてください。
この話も以前した話ですが、またしたいと思います。1対29対300という法則です。ハインリッヒの法則と言います。一つの取り返しのつかない大事故が起こる前には、必ず29の小さな事故が起こっている。その29の小さな事故が起こる前には、必ず「ハットする」失敗が300ほどあるという法則です。したがって、大きな事故は、突然やってくるのではなく、その前ぶれが必ずあるということです。
今から、そのことを心にとめて、区役所の方のお話をしっかり聞きましょう。