第2回関西スマホサミットin大阪(Part2)
- 公開日
- 2017/02/06
- 更新日
- 2017/02/06
お知らせ
アンケート結果を受けて行われたパネルディスカッションにおいては、インターネットゲームに年間3000時間や1000時間費やしてしまった高校生が
「これではダメだと思い、立ち直りました。自分のような経験をする前に気付いて欲しくて高校1年生から毎年参加しています。」とリアルな内容を話してくれる一幕も。
子どもたちの心に響く保護者の対応についてのヒントも子どもたちからたくさん語られ、あっという間の3時間半でした。
「反抗期になるとどんなアドバイスも受け入れにくくなる。小学生のうちに大切なことや約束をしっかり教えておく。」
「スマホやゲームを与える時に口約束ではなく、契約書を作成する。」
など、頭ごなしは逆効果になるので、保護者もインターネットやゲームに関する知識を学んだうえで、話し合いをすることが大切だとの意見が多く聞かれました。
知らない人と会ってゲームの情報交換をするという話にはさすがに危険を感じました。子どもを危険から守るためにも、大人もこのような場に足を運び、子どもたちとの情報交流が必要だと痛感しました。