租税教室(part2)
- 公開日
- 2017/09/01
- 更新日
- 2017/09/01
お知らせ
租税教室の後半は、累進課税についてのお話や消費税と累進課税との違いを身近な栗拾いを例に挙げ、教えていただきました。
最後には、教育関係に必要な税金が5兆円を超えることや国民の安全を守るために必要な税金、道路や公園などの整備に必要な税金のおよその額を教えていただきました。
兆を超えると子どもたちもイメージが難しいので、1千万円の札束(摸造品)が10束入ったジュラルミンケースを持参していただき、厚みを確認したり、実際にジュラルミンケースを全員が一人ずつ持たせてもらい重さを確認したりしました。
子どもたちからは「重ーい。長い時間持つのは無理。」との感想が聞かれました。
授業の最後には、税金の用途や大切さが分かりました。など、2名の児童代表がお礼の言葉を伝えました。
来校していただいた税務署の方々全員が子どもたちの学習態度や清掃の行き届いた学校の様子を褒めてくださいました。
新たな知識を習得できて、子どもたちの顔も大満足でした。
いただいた資料を持ち帰っています。子どもたちからぜひ話を聞いていただき、学習の定着にご協力ください。