学校日記

全校朝会 校長講話「ほめておきたいことが、たくさんあります。

公開日
2018/01/29
更新日
2018/01/29

お知らせ


 先週の1/23の火曜日は、本校の道徳の授業を見て勉強するために大阪市内からたくさんの先生方が来校されました。授業公開の内容は、2年生「みかんの木の寺」、4年生「決めつけないで」、5年生「父の言葉−黒柳徹子−」でした。日頃からご指導いただいている大学の藤田先生にも6年生に授業をしていただきました。教材は「ロレンゾの友達」でした。
 参観に来られた先生方から、「どの学年も先生の話をしっかり聞いて答えていますね」「発言する友だちに体を向け、発言を最後まで聞いてから、自分の意見をクラス全員がよく分かる声の大きさで発言できていました」と褒めていただきました。
このような授業態度に加えて、6年生の授業をしていただいた藤田先生からは、「いろいろな角度からものを見ることができるように育ってきていることを授業をしながら、実感しました。」と言っていただきました。我々教員に対しては、「公開された3本の授業を通して示された理念は、今後の道徳授業の方向性に示唆を与えるものになっていた。」と評価していただきました。

 私は、まず公開授業をした3人の先生が、いつも通り子どもたち一人一人の心に届くていねいな授業をしていたところが印象に残っています。みなさんは、先生の発問や友だちの意見を心で受け止めて、真剣に考えていましたね。そして、来校されたたくさん先生方の前で堂々と自分の意見を発言していたところも印象に残っています。大したものです。この1年間で、みなさんは、本当に成長しましたね。とりわけ、6年生は、本校の最高学年、学校の看板、学校の真のリーダーにふさわしい授業態度が素晴らしかったです。

 また、土曜日のありがとう集会での1〜6年生のみなさんのあの歌声も本当に素晴らしかったです。とりわけ、4・5・6年生の透き通るような歌声には、地域のみなさんも感動しておられました。地域のみなさんへの感謝の気持ちがしっかり伝わったと思います。