「社会を明るくする運動・成人教育講演会」を開催しました。

公開日
2018/06/17
更新日
2018/06/17

お知らせ

 本日の「社会を明るくする運動・成人教育講演会」には、西区保護司会 上杉会長様をはじめたくさんの保護司の皆様、西区更生保護女性会 足立会長様をはじめ九条南・九条東・九条北地域の女性会・女性部の皆様、九条南連合振興町会役員の皆様、西区役所教育担当大島様、大勢の来賓の皆様にご参加いただきました。ありがとうございます。

 履正社履正グループ統括リーダー梅林潤子様を講師にお招きし「子どもと一緒に Let’s move」という演題でご講演をしていただきました。

 講演会は、ラジオ体操第一からスタートし、正しいラジオ体操をすると全身運動を気軽に行え、健康のバロメーターになる体温の上昇にも役立つとのお話でした。健康な人の平熱は、36.6度だそうです。参加者の皆様は、少し低めの方が多かったようです。足熱でも健康状態が分かるというお話もありました。昔から「頭寒足熱」という言葉がありますが、健康には、まさにこの実践が大切だそうです。

 咀嚼の回数、しこポーズでの歯磨きなど、簡単に健康な体に変える方法も伝授していただきました。目をつぶって片足立ちでは、20代は70秒、30代は60秒、40代は50秒が平均とのことでしたが、会場でやってみた結果、中々難しいとの声が多かったです。体幹トレーニングや筋肉アップが必要なようです。健康でいつまでも元気な体をみんなで目指したいですね。

 子どもたちの体は、保護者の皆様の時代と比べて、身長は、平均2cmUPしているそうです。しかし、本日「遊びに行くDAY」でも練習しました、ソフトボール投げの記録は保護者の皆様の時代から男女ともに低下しているそうです。本日体験しました、「カマキリ拳法」エクササイズやラジオ体操第3など、楽しい運動もぜひ、試してみたいですね。

 子どもと休日に体を動かす機会を持つことが困難な家庭も増えていますが、エレベーター・エスカレーターを階段にかえる、車を徒歩や電車にかえるだけでも足の筋力はUPするそうです。持続することが何より大切だそうです。お子様と目標を決めて毎日できることからはじめて見ませんか。「いっしょにのばそう!子どもの体力」を合言葉にがんばっていきましょう。