学校日記

1年生 タブレットを使ってみよう

公開日
2025/08/27
更新日
2025/08/27

お知らせ

1年生は、夏休み中に導入された新しいタブレット端末を初めて使いました。ログインやパスワードには英語の小文字も使われているので、1年生にはログインはとても難しい作業です。キーボード入力も、大文字表記を見ながら打ちたいキーを探して打つので、とても難しいです。今日は、6年生のお兄さん、お姉さんが、1年生のお手伝いに教室まで来てくれました。また、大阪市教育委員会から派遣されているICT支援員の方も3名来てくださり、手厚いサポートのもと、1年生の初めてのタブレット学習を行いました。
今日は、ログインをして、「心の天気」を入力しました。「心の天気」とは、子どもたちが毎日自分の気持ちを天気のアイコンから選ぶことで、言語化しにくいモヤモヤした気持ちをキャッチするためのシステムです。子どもの様子は、担任や保護者の方の観察や声かけから拾い上げるのが基本ですが、うまく言葉にできなかったり伝えることをためらったりしている間に重篤化することを防ぐための取組です。
毎朝「心の天気」を余裕を持って入力できるよう、早めの時間に登校できるように家庭を送り出していただければ助かります。
デジタルネイティブ世代の子どもたち、タブレットを紙や鉛筆のようなツールのひとつとして使えるように育てていきたいですね。