学校日記

いけばな体験学習(6年)1

公開日
2022/01/21
更新日
2022/01/21

お知らせ

5・6時間目、嵯峨御流 華道芸術学院の高砂主任教授をはじめ、5名の先生に来ていただき、いけばなを教えてもらいました。6年生のほとんどの子どもは、花をいけるのは初めての体験です。
まず、いけばなの歴史を少し教えてもらいました。平安時代に、貴族たちが野山に咲く機や花を屋敷に持ち帰り、庭園を造り、部屋に飾るようになったことが始まりだそうです。
今回の花材は、木苺(ベビーハンズ)・チューリップ・フリージア・レザーファンでした。ひとつずつ、お花の説明もしてくださいました。
さぁ、いよいよいけばな体験開始です。
子ども達は、先生達のお話をよく聞いて、どんどんお花をいけていきました。最初にベビーハンズを花器の1.5倍の長さに切って・・・。1本1本と増えていくと、形になってきて子ども達の顔を見ていると、ワクワクしている様子が伝わってきました。最後は残っている花材を使って自由にいけていきました。とっても楽しそうに次どこにお花を入れようかなと工夫していました。