1/30(月) 今日の給食
- 公開日
- 2023/01/30
- 更新日
- 2023/01/30
お知らせ
今日の献立は、鶏肉のゆず塩焼き、あつあげと野菜の煮もの、こまつなの煮びたし、ごはん、牛乳でした。
全国学校給食記念日は、1月24日でその1週間が給食週間となっています。九条東小学校では、23日(月)〜27日(金)でした。
今日は大阪市の学校の給食のあゆみを紹介します。
昭和24年(1949年)、3つの学校で給食が始まり、次の年にはすべての学校で給食が始まりました。(ミルク(脱脂粉乳)、パン、みそ汁など)
昭和38年(1963年)(牛乳と脱脂粉乳の混合によるミルクの始まりました。)
昭和47年(1972年)にミルクが脱脂粉乳からビン入りの牛乳に変わりました。
昭和49年(1973年)にパンが多様化(レーズンパン、マーガリン、牛乳、ビーフシチュー、りんご)になりました。
昭和56年(1981年)月に1回の米飯給食が始まりました。
平成15年(2003年)ごはん給食が週3回になりました。
平成9年(1997年)給食室に焼き物機が入りグラタンや焼き魚が出きるようになりました。
令和元年(2019年)全ての中学校において、学校で作られた給食が食べられるようになりました。
今では、バラエティー豊かなメニューになっています。
現在の学校給食は、食育の重要な柱として栄養素の知識や健康な食べ方、食べものの選び方や献立の由来、感謝の心や食事のマナーなど、多くのことを学ぶ場になっています。1年に1度の学校給食週間で、給食の長い歴史を振り返ったり、その変化や役割を考える良い機会になればと思います。