学校日記

修学旅行・特別授業(日本を支える「ものづくり」について)

公開日
2018/09/12
更新日
2018/09/12

お知らせ

昨日の5校時、6年生に修学旅行の訪問先を題材にした特別授業を行いました。
※写真は上から「鈴鹿サーキット」の全体図の説明、授業で使用した資料とお菓子、回覧中の「陶板名画」(作家はモネ)です。

・「鈴鹿サーキット」
本田宗一郎さんが創業したホンダグループが運営するモビリティリゾート。国際レーシングコースを保有。本田宗一郎さんは5年生の社会科の教科書にも登場されています。
・(株)おやつカンパニー久居工場
「ちびっ子が工場を作ったら…」という発想で作られた工場。社員のみなさんの創意工夫で、全工程が自動化されています。市販されている商品(9種類)を材料に商品開発についても勉強しました。新型「アイボ」を例に工場の自動化についても解説しました。
・宗陶苑(信楽・陶芸)
日本の焼き物の産地について学び、大塚グループの一社で工業化されている「陶板名画」(半永久的な耐久性を誇る)の実物に触れました。

授業アンケートでは「おもしろかった」という感想がほとんどで、遊園地だけでなく、工場見学や陶芸にも子どもたちは興味・関心を持ってくれた様です。みんなでしっかりと楽しみ、素晴らしい思い出をたくさん作ると共に、良い社会見学の機会になればと思います。
修学旅行はいよいよ明日、出発します。子どもたちの様子はホームページの学校日記でたくさんお知らせします。
                       学校長