4年生 「車いす体験」
- 公開日
- 2019/11/25
- 更新日
- 2019/11/25
お知らせ
10月2日(水)に、4年生が車いす体験を行いました。
大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターのみなさんが、
車いすの準備、指導などを行ってくださいました。
障がいのある人たちが抱えている問題は、障がいの種類や程度、
発生時期の原因などにより様々であり、医療・福祉・教育・労働など、
多くの分野にわたって関連しています。
障がいのある人たちに対する支援は、これらの分野を有機的に連携
させて、総合的立場から継続して行う必要があります。
大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターは、
このような趣旨にそって昭和59年に設置された
「障がい者支援の基幹施設」であり、障がいのある人たちへの
支援サービスを体系的に行うことをめざしています。
そのために、センターでは、相談・判定部門、 訓練部門、
職業訓練部門、 研修・情報サービスの4部門が
相互に密接に連携して業務を行っています。
(以上大阪市ホームページより転載)
まずは、車いすの構造や基本的な動かし方を学習しました。
次に、二人一組で体育館の中を移動してみました。
さらに、校内を車いすでまわってみました。
子どもたちは、普段よく見る車いすの操作について、
実際に体験することができ、よい体験となりました。
大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターの
職員の方々は、子どもたちが使い終わった車いすを、
1台1台雑巾を使って丁寧に拭いてから
片付けていらっしゃいました。
子どもたちには、自分たちの学習に周囲のたくさんの
人々の協力があることを知っておいて、常に感謝の気持ちを
忘れずにいてもらいたいと思いました。