4年生の音楽科の授業 「いろいろな音のひびきを感じ取ろう」
- 公開日
- 2019/11/25
- 更新日
- 2019/11/25
お知らせ
4年3組の街道先生が、音楽科の研究授業を行いました。
「各パートの音量のバランスに気を付けて、
拍の流れにのって合奏する」というのが、本時の目標でした。
今年度、本校では、すべての子どもたちが「わかる授業」
「できる授業」をめざして、学習意欲や態度、思考力・理解力・
表現力など、さまざまな課題のある児童を核とした
授業づくりを行っています。
今回は、グループ内の他の子どもに階名唱をしてもらいながら
練習したり、タブレットで演奏時の手の動きを撮影し、
それを見ながら練習したりして、これまで、打楽器にばかり
取り組んでいた子どもたちが、鍵盤楽器に挑戦しました。
授業後の討議会では、講師の先生から、
〇 音楽は、全員が参加できる良い教科である。
〇 一人一人が成長したことを感じ取れて、
一つのものを完成させることができる音楽を、
もっと感じ取っていくべきだと思う。
〇 楽器選択を希望でしたことは、やらされている
のではなく、やっている感じがあって良い。
〇 子ども達は、「本番」という気持ちでがんばっていた。
〇 最後の挨拶の時、子ども達がとてもそろっていて
生き生きしていたことは、この授業を象徴している。
という講評をいただきました。