学校日記

6/12 ジョン・プリティキンさん講演会(港中学校)

公開日
2015/06/12
更新日
2015/06/21

お知らせ

 C−NETのMAYO先生の紹介で港中学校に来られたジョンさんの講演会に八幡屋小学校の5・6年生も参加しました。
 フライパンを素手で半分に折って巻いていったり、女子生徒2人がぶら下がった鉄棒を持ち上げたり、歯で鉄の棒を曲げたりの怪力パフォーマンスを見せてくださいました。
 そんな彼は、学習障がいのため読み書きがうまくできず、ひどいいじめを受け続け、「何もできない生徒」と見られて、苦しんでいたそうです。しかし、高校で一人の先生に出会い、読み書きを教えてもらったことで、少しずつ勉強ができるようになり、猛勉強の結果、大学をトップクラスで卒業しました。
 彼は、いじめに打ち勝ち、努力の結果自信を取り戻した自分の経験を世界中で伝えて回っているそうです。
 八幡屋小学校の皆さんも勇気をもらったと思います。でも決して家のフライパンを曲げようとはしないでください。

上段:ジョン・プリティキンさんと、通訳の岡さん。

中段:女子生徒2人がぶらさがった鉄棒を持ち上げる。

下段:巻かれていくフライパンに目を引き付けられる児童。