5年 6年 被爆体験伝承講話
- 公開日
- 2019/08/28
- 更新日
- 2019/08/28
学校日記
広島から被爆体験伝承者の細光規江さんをお招きして、お話いただきました。
原爆を12歳の時に体験された(笠岡さん)の話を伝承するためにボランティア活動されています。
原爆は悲惨であること。
戦争は、人間が本来持っている、人間らしい美しい心までうばってしまう、悲しいこと。
私たちにできることは、身近な争いをなくし、身近なところから平和を作っていく、それが戦争で命を落とした方から託された願いである。平和を作るという責任を果たしてください。
などのお話を小学生に分かりやすいようにしていただきました。
いつもは元気いっぱいの56年生ですが、私語がなかったのはもちろんのこと、全く姿勢をくずすこともなく、じっと耳を傾けて真剣に聞き入っていました。お話が終わってからも、しばらくしんみりとした余韻が続いていました。
細光さん、貴重なお話、本当にありがとうございました。