９月２７日（月）３．４時間目に、柴島浄水場水道記念館の方による、「出前水道教室」がありました。子どもたち自ら、ペットボトルで水のろ過装置を作り、実際に淀川の水をろ過しました。一度細かい砂でろ過するだけで、濁った水が透明になり、非常に驚いていました。

　また、浄水場でつくった水と、市販のミネラルウォーターとのきき水もしました。最後に、おいしいと思った方の水に投票すると、なんとちょうど半数に分かれました。それほどまでに、浄水場はおいしく飲める水をつくっているんだと、実感することができました。
　
　実際に浄水場を見学することができず残念でしたが、実験などを通して、浄水場のことを主体的に学べた出前授業となりました。